ベジーデル酵素液体験談｜歴史ある酒造メーカー製造の酵素ドリンク

「酵素八十八選」による3日間のファスティングの後

「酵素八十八選」で3日間のファスティングを行い、説明書通りに3日をかけて摂取カロリーを徐々に増やしていきました。その間の詳細は、「体験レポ・酵素八十八選（ファスティング編）」に書いています。

回復期間もしっかりとったので、ダイエット目的であればこれにて一旦終了となるのですが、私の場合、酵素液を飲む目的が「体質改善」ですので、ここからが本番となります。持病があるため、2-3日で体調が良くなるとは初めから期待しておらず、最低でも半年は飲み続けるつもりでいます。

とはいえ、定期購入に選んだ商品が「酵素八十八選」で、お値段は少々高めです。流石に、１ヶ月2本ずつ飲み続けるのは家計を預かるものとして非常に厳しいです。最初が肝心と、初めのファスティングに２本飲み干してしまったので、次の定期便が届くまでは、スローヴィレッジ以外の他社の酵素ドリンクを試してみることにしました。そこで、飲み比べをするのに最初に選んだ商品は「ベジーデル酵素液」です。

飲み比べ第1弾は「ベジーデル酵素液」

「ベジーデル酵素液」は、創業天保元年(1830年)という歴史ある酒造メーカーが製造元で、「その昔、24時間寝る間を惜しんで酒樽にかかりきりだった酒造りの蔵人たちが、次々に体調を崩してしまった際に、彼らの健康を守るため、原料を果物や野菜などの自然植物にして酒蔵にあった酵母菌を使って醸成させて出来た」という逸話に惹かれました。

106種類の植物を切らずに丸ごと樽に入れて、沖縄産の黒糖と酒造場で繁殖している蔵つき酵母菌を加えて、3年かけて熟成させているそうです。これは、体質改善を目的にした場合、一度は試してみる価値ありだと思いました。

価格は、2012年9月1日時点で720mlが定価15,000円のところ、キャンペーン価格で7,980円、送料無料でした。また、ベジーデル酵素粒（21粒）とダイエットサポートサプリDELLOFF（12粒）の特典（3000円相当のサプリメント）も付いていたので、かなりお得な気がしました。

ベジーデル酵素液とべジーデル酵素粒が到着

9月1日に注文し、9月3日に発送のメール連絡があり、9月5日に商品が到着しました。
同封物は
・ベジーデル酵素粒（21粒）
・DELLOFF（12粒）
・五葉茶サンプル（2包）
・ベジーデル酵素液美と健康の秘密！（DVD　１枚）
・商品ガイド
・VeggieDellチェックシート（１枚）
・口コミ広場（ユーザの声）（１枚）
・FAX注文用紙（１枚）
・定期購入案内等（3枚） です。
※紹介キャンペーンで1000円の割引クーポンのプレゼント実施中

チェックシートには目的に応じた3パターンの置き換えコースについて説明があり、飲み方のアレンジ方法も書かれていています。ダイエットカレンダーも付いているので、選んだコースに応じて、日々の摂取状況と体重の推移を記録して確認できます。

ベジーデル酵素の味は・・・

早速、開封してベジーデルの味を確認しようとしたところ、ちょっと匂いが鼻につきました。3年以上の熟成だけあって、どうしても発酵臭がするようです。味も、「八十八選」に比べると、黒糖の甘みが強い反面、酸味も少し感じました。匂いが気になるせいか、原液のままでは少し飲みづらく感じました。息を止めて匂いを遮断すれば、飲めなくはないのですが・・・ちょっと残念。

お勧めのアレンジには
炭酸水で割る、牛乳で割る、豆乳で割る、黒酢で割る、レモン果汁で割る等の方法が紹介されていたので、レモン風味の炭酸水で割ってみました。すると匂いが消えて、味もすっきり飲みやすくなった気がしました。私は牛乳が苦手なので、もっぱら、ベジーデルは炭酸割りで飲むことにしました。

ベジーデル酵素液の飲み方

「ベジーデル酵素液」の飲み方は、専用カップで1～2杯分（60ml～120ml）を目安に食事と置き換えます。私の場合、ファスティングで減らした体重をキープしながら、体質改善を目指したいので、１日１食、朝食を置き換えることにしました。また、「ベジーデル酵素粒」（21粒）が同封されていたので、これを夜に２粒ずつ飲みました。（ベジーデル酵素粒の１日あたりの摂取目安量は、１日３錠で７日分なのですが、酵素液と併用なので１錠減らして、酵素液を１本飲み終わる12日間に近づけるようにしました。）

ベジーデル買ってはいけない！？

最近、「ｘｘｘｘｘ（酵素）　買ってはいけない」という検索キーワードをネットでよく見かけます。当サイトも「買ってはいけない酵素ドリンク」というタイトルの記事を書いていますが、酵素ドリンクの選び方の注意点を喚起するのが目的で、特定の商品を否定する意図は全くありません。

ネット上で「買ってはいけない・・・」という言葉が独り歩きしているのは、
ハッとするタイトルで消費者の目を引いて、自サイトに呼び込むための手段が多いですね。

「ベジーデル　買ってはいけない」と言いつつ、その実、売りたい商品に誘導するランキングサイトはフル無視しましょう。
本当に買ってはいけない酵素ドリンクはどれか、自分で判断できるようなることが大事です。