きょんきちスマホを機種変更する
発売したてのiphone7に機種変更してみた
携帯電話など、メールと電話機能があれば十分とばかりに、ひたすらガラケーを使い続け、とうとう電池交換も在庫が尽きてできなくなってしまったため、一昨年、いやいやながらスマホに変えた管理人夾吉(きょんきち)。
使い始めは、もちろんアプリには見向きもせず、インターネットでニュースをちょこちょこ見たり、レストランの食事を記録のために写真を撮ったりする程度です。
仕事のためにFacebookに登録したら、小学校の同級生20人強からいきなり友達申請がきてあたふたしたり、LINEの登録にも四苦八苦してました。(これで、本業はなぜかITコンサル。ほんとです。)
それが、この春から足の具合が悪くなり、通勤の辛さを紛らわすために、ちょうど日本上陸したての大人気ゲーム・ポケモンGOをし始めて数カ月。
今や、ポケモンストップ巡りが毎日の日課となっています。
仕事の息抜きに、デスクに座りながらもボールをシュ。
そんな楽しいゲーム生活が、10月半ばからやや調子悪い。
それもこれも、アプリが頻繁に落ちたり、遅くなったりするせいで、素人ながらもあれこれ調べて改善策を講じてみました。
⇒iphoneアプリがよく落ちる場合の対策4つ
それで多少は改善されたんですが、やっぱり、数回に1度はアプリが無反応になる現象が続いてました。
「さぁ、ポケモン捕るぞー」と構えた時に限って、スマホの調子が悪くなるので、不便なことこの上ない。というかストレス発散のゲームで余計ストレスが溜まる始末。
そこでついつい目に留まったのが、ソフトバンクの乗り換えキャンペーン
「ご契約中のiPphoneを下取りで話題のスマホがいきなり実質0円~」
なに?話題のスマホ=新機種・iphone7がタダなのか??
「DMが届いたお客様限定、機種変更前にQRコードから申し込むだけ話題のスマホが15,000円割引」
しかも15000円割引ポイントまでついてくる。
これは、行かねばなるまい!
ということで、キャンペーン締め切りギリギリの11/30日にヨドバシに駆け込みました。
(実に安直だな)
美味しい話には裏がある・スマホの実質0円とは
さて、いきなりのネタバレですが、スマホ実質0円キャンペーンで、結局のところきょんきちは80,060円の支払をしました。orz
え、タダじゃないの?と思ったあなた、私と同じ早とちり&面倒くさがりさんですね。
きょんきちは、キャンペーンの案内も家電の取説もほとんどまともに読んだことがないタイプです。(^^;
スマホの料金サービスでは、先に実機代金を支払って、月々の通信料の支払いから一定額が差し引かれる(キャッシュバックされる)という仕組みをとっています。
ただし、実機代金がすべて割り引かれるわけではなく、割引期間(購入から2ヵ月目以降、最大24ヵ月間)の全てを使っても、いくらかの負担金が残るようになっているんです。
たしか、携帯業界の販売手法が不適切だとかで、完全に0円とするのはNGとなったんですよね。
『きょんきちの今日の雑学:スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン』
2015年9月に、安倍首相が携帯電話料金の引き下げを検討するよう発言したのをきっかけに、同年10月より総務省のICTサービス安心・安全研究会が「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」を開始。
このタスクフォースの検討を踏まえ、2016年4月に総務省が「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」を示した。
同ガイドラインで、これまで携帯業界で適用されていた「端末実質0円とし、割引額は毎月の通信料に上乗せて販売する手法」が、通信料の高止まりを招き、業界への新規参入事業者を阻害すると指摘した。
これにより、「スマートフォンを購入する利用者には、端末を購入しない利用者との間で著しい不公平が生じないよう、端末の調達費用に応じ、合理的な額の負担を求めることが適当である」として、実質0円販売を事実上認めない方針が打ち出された。
これを基に総務省は、端末価格を0円前後まで値引くキャリアに対して行政指導を実施した。
参考:総務省「「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」に係る携帯電話事業者への行政指導・報告徴求に対する報告」
・・・後半、よくわかりませんね。
端末を購入する利用者が購入しない利用者と比べて優遇されるってのは市場原理から考えて当然だと思うのですが・・・
前の販売方法は、端末をセットで販売できない通信サービスのみの提供事業者が不利なので、そういう囲い込み商売は禁止にするっていうならまだわかりやすいですが、実態はそんな単純な構造ではないし、消費者にとっては、端末料金を負担させられるより負担なしの方が嬉しいに決まってますよ。
業界の都合(ねじれ)をいかにも消費者のためってことにすり替えている気がするのは、きょんきちだけでしょうか。
実際の負担額はどう計算すればいいか
とにかく、ipone7の128GBの実機代はソフトバンクで99,840円(とうとうスマホに10万ですよ!)
それが毎月の月割引2825円×24カ月を利用すれば、実質負担 32,040円となります。
iphone7 機種変更価格表(2016/12/12現在)
そこへ、古いスマホの下取り金額(÷24カ月)を月々の通信料からさらに割り引くことで、24か月後には実質負担金が0円になる(可能性がある)というのが「実質0円」という表現になっているわけです。
適用される割引金額は下取り対象機種と購入方法(一括か分割か)等で変わってきます。
出典 Softbank公式サイト:http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/tada-kisyuhen/
きょんきちはiphone6からの機種変更なので、下取り価格は26,400円(予定)です。
実質負担32,040円に対して26,400円の下取り価格なので、差額5640円の持ち出しとなるところ、11月30日までの15000円割引キャンペーンを活用して、「実質0円、さらに割引9,360円」となりました~
でも、割引は翌月からの通信料にあてられるので、いったんは実機代(99800円-15000円-ヨドバシのポイント約5%で約80,060円)を支払うことに。
もちろん、分割払いにすれば一度にまとめて払う必要は無いんですが、分割というのがどうも性に合わないので一括払いしてきました。(分割だと割引額が少ないので、損した気分になるんですよね・・・)
この年の瀬の物入りなときに、8万円だって。
やれやれ。また、やっちゃったなー。
でも、機種更新したらポケモンは落ちなくなりました!
きょんきち
関連記事
-
糖質制限が無理な人とは?|低糖質ダイエットの落とし穴
今更ですが、糖質制限ダイエットを調べてみた 色んなダイエット方法がブームになってはすぐに廃れていく日本で、比較的長期にわたって話題を集めているのが「酵素ダイエット」と「糖質制限ダイエット」ではないでし …
-
人生はいつも五里霧中
でも、次の角を曲がれば、また違う視界が開けるかもしれない GWもあっという間に最終日ですね。 今日はフランス大統領選の決選日なので、夜なべになりそうな夾吉(きょんきち)です。 それとも少 …
-
義理でも嬉しいホワイトデーと酵素チョコの提案
きょんきち今年は豊作のホワイトデー 管理人の夾吉(きょんきち)です。今回は、ちょっとリア充っぽいお話。 けして、モテ期到来というわけではないのですが、思いの外、数多くかつ素敵なプレゼントをもらったので …
-
優光泉からのサプライズプレゼントと近況報告
きょんきちも24時間戦えます! 2017年が明けてあっという間に1月が終わりますね。 今年は、元旦が日曜日だったので、正月休みが短かった上に、仕事の都合で2日から出勤しているので、全く” …
-
酵素ドリンクを飲みだして4年目の結果報告
酵素ドリンクはきょんきちの元気の素 気が付けばクリスマスまであと2日。今年も残すところ10日程になってしまいました。光陰矢の如し。歳を重ねるほど月日が経つのが早くなっている気がする管理人 …
-
きょんきちポケモンハンターになる
ポケモンGOとiphoneアプリがよく落ちる場合の対策 春先から右足が不自由になってしまった管理人夾吉(きょんきち)は、通勤で梅田駅からオフィスへの移動が普段の倍(20分が40分)かかる …
-
神経伝導速度検査の結果報告
神経伝導速度検査の結果を聞きに再受診 前回のブログで神経伝導速度検査を受けたところまで書きました。⇒きょんきち神経伝導速度検査をする 整形外科には何も異常が発見できず、次に紹介さ入れた神経内科の医師に …
-
きょんきち神経伝導速度検査をする
内科、整形外科、接骨院、オステオパシー治療院から神経内科へ 今年の3月に右足の調子が悪くなってから、内科、整形外科、接骨院、オステオパシー治療院と色々受診しながら治療を続けている管理人夾 …